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クッション話法でマイルドに伝えよう

こんにちは、KAZU"https://twitter.com/kazutoshi79"です。

 

後輩や子供に厳しいことを言うときって、みなさんどうやって伝えていますか?

 

「最近遅刻が多いんじゃない?せっかく売り上げが上がってきたのにもったいない」とか

「宿題終わったの?お手伝いしてくれていい子だと思ってたのに」

みたいに話したりしてますか?

 

精神科医で作家の樺沢紫苑さんによりますと、これはNO BUT話法といって、最初に指摘したいことを伝えて最後にフォローするやり方。

 

これだと最初に言われた指摘にショックを受けて、せっかくのフォローが上の空になってしまうらしいんです。

 

じゃあ、正しい伝え方はどんなでしょうか。

 

悪いニュースを直接伝えず、ワンクッション入れて伝える「クッション話法」という方法があります。

やり方は3つで

 

1.YES BUT話法

「最近、売り上げが上がってすごいね。ただ、遅刻が多いのは問題だな。そこだけ頼むよ。」

と、最初にポジテブな事を伝えて、その後悪いニュースを伝える方法。

伝える順番を逆にするだけで心理的ストレスはかなり緩和されます。

 

2.YES AND話法

「お手伝いしてくれてありがとう。さらに宿題もやっちゃったら最高だね」

と、欠点を伝えるんじゃなくて「してくれるといいな」「できるといいね」と付け加えると

さらに柔らかくなります。

 

3.YES HOW話法

「最近の売り上げすごいじゃん、みんな言ってるよ。さらに良くなるにはどうしよっか?」と質問し、相手に考えさせる方法です。

「最近遅刻が多いから、そこを直そうと思います」と、本人に直接言わせるんです。

伝えるのではなく気づかせて改善を促す事で、行動を改善させるいい方法です。

 

 

要は、まず「いい事」を伝えて相手との距離を縮めましょう。

 

僕の人生ストーリーも是非見てください。

https://sakaba79555.hatenablog.com/entry/2018/09/16/坂場和寿_人生ストーリー